2001-07-06 細胞頑張る 休み。午後になって、退院した親友の様子を見に蕨まで出かけて いく。 おなかに力が入らない様子で斜めに歩くものの、声は明るく、 顔色もいい。 傷口をどうしても見ろといってパジャマをはだける。 ヘンな趣味であるが、バツの悪い思いをさせるのもナンなので 恐々覗く。 わたしの盲腸跡とは長さと迫力が違う。おなかに力が入らない のも当然と思った。 からだ中の細胞が傷を直すために全力を挙げてるって感じ、と 言う。いい言葉だ。人体ってすごいもんね。