回答あり

大学から回答が届いた。
今回担当に変わったF先生直筆の文書のFAXでだった。
名古屋のYさんの予想はどうやら外れて、I先生のダブルブッキングが
その理由だった。それでもそれを防ぐチャンスは領域全体の責任者である
F先生には何度もあったため、彼がその責任を全うすることになった
という。そのことは、学生に説明する必要がないと判断したので
「都合により」という表現を選択したという。
教員が変わるため、当然、内容の見直しをするにあたり、竹ペンを
用いることを強制しない、ということになったそうだ。
先生は今、ガイダンスのための教材づくりに取り組んでおられるとか。
授業の主眼は竹ペンによる味ではなく、あくまでも風景を「きちんと見る」
「ていねいに見る」という部分であり、それは変わらない、という部分と、
最後の結びの「よい天気であるように、とそればかり願っているところです」
という文章に共感を覚えた。
わたしは、それで充分だと思ったので感謝の返信を送り、キャンセルするのは
止めた。
ちょうど熊本のUさんから電話があったのでこの話をしたら、スクーリングでは
マークされるんじゃないの〜?と脅された。
それも含めて、いつも通り楽しもうと思っている。
GWの大混雑の京都でスケッチをするなんて機会は、そうはないからね♪