群馬で馬力を出す

明日用事があって、今日の夕方、群馬に行く予定だった。
ところが朝9時半に妹セレナから電話で、明日ではなく、
今日行かなければならないことが判明。完全にわたしの勘違い。
(つい先日、H川さんにも同じミスをしたばかり。ショック!)
それで、すぐに群馬に向かうことになった。
ドタバタと準備して、池袋からおなじみ湘南新宿ラインに乗り込み、
セレナにメールすると、
「すんごい馬力だね!」という返事。
この「馬力」という言葉が、わたしのツボにはまった。
一人、笑いを堪えながら、「いいね。群馬だけに」と返信すると
今度は「お、馬いね」ときた。

またしても、ツボ。セレナらしからぬベタなセンスに、人前で
笑えない分が涙腺にきた。目が潤みました。

笑いのツボは人様々。

ずっと昔、会社で、かつての係長が、マウスの代わりにお饅頭を
グルグル回した時も、ツボだったな〜。

今日はそのあとも馬力で頑張ったけど、帰りの高崎線で人身事故で
電車が止まり、結局運転中止になってしまい、倍の時間をかけて
ようやく東京に戻った。

地元の駅を降りて歩いていたら、突然、
「あなた、えらい大変なことになったね」という言葉が耳に
飛び込んで来た。
見ると、30代くらいの男性が立ち止まって携帯電話で誰かと話していた。
耳に残った。