カンガルーとお茶会

今朝みた夢のはなし。
家の中に大きなカンガルーがいる。どこから入ったのか
いぶかって窓を見ると、大きく開いているので、
猫が外に出てないかと心配する。
カンガルーが近づいてきて、わたしにパンチを1発
かまそうとする。見ると前脚にグローブをはめている。
それで、ポール・ギャリコの、ボクサーになった
カンガルーの小説のことを思い出す。
パンチはよけて、猫を捜そうとしているあたりで目がさめた。
どうして突然カンガルー?

10時過ぎに出かけ、大宮に向かう。
M砂ちゃんたちの茶道グループのお茶会だ。
今回のテーマは「源氏物語」。
まず、平安時代の食事をアレンジしたものが供される。
半月盆の中心に山型にこんもりと握ったお赤飯。
廻りに干物、甘栗、そら豆、ホタテ、香の物。
あと、かぶや削り節などが入ったごく薄味のお椀。
これに、塩、酢、酒、味噌で自分好みの味をつけて、
いただく。
M砂ちゃんがおいしくない、と強調していたので
不安だったけれど、そんなことない。十分おいしかった。
食後に茶室に異動して、お茶をいただく。
青海波の描かれた棗や、道具入れ?が、牛車を模した形に
なっていたり、素人には新鮮なお茶会だった。
主催している人たちが楽しそうだったので、
気持ちがよかったし。

でも、さっき帰宅したら早くも小腹が空いてる。
無性にジャンクなモノが食べたくなっちゃった。
これからカップラーメン食べよっと。