ブリティッシュヒルズ
先月の「ラピタ」に、本国よりイギリスらしい、と
紹介されていて、おもしろそうだったので
秋田の温泉をキャンセルし、こちらを予約。
新白河から４０分ほど車に乗り、かなり標高も
高くなる。大きな宿泊棟がいくつも並ぶ。
領主の邸宅を模したマナーハウスにレセプションが
あり、英語圏の外国人が接客してくれる。
わたしたちはやっぱりアワアワしてしまい、日本人
スタッフが手助けしてくれる。
晩ごはんはパブでビールとフィッシュ＆チップス。
ここでは日本人の男性スタッフがひとりいた。
彼はわたしたちの席に来て、１０分くらいあれこれ
おしゃべりして行った。
いわゆるボヤキ？
英語が好きでここに勤めて１０日。
外国人スタッフのオーストラリア訛りが聞き取れな
くて、とか労働時間が長いとかとか。
ゲストルームを見たことがないとかとか。
誰とも本音トークができなくて、ストレスがたまって
いたのか、お客のわたしたちがもっぱら聞き役だった
のよ。
おもしろかった！
パブで１０時くらいまで飲んでて、外に出たら
霧が出ていた。ライトアップされた木々やオブジェが
幻想的だったよ。
毎晩夜中に目が覚めて眠れなくなったりするのに
朝までよく眠れた。
ここの山の神様が歓迎してくれてる、って感じた。
一緒に行ったのは札幌のyちゃん。半年ぶり。
ず〜っとおしゃべり。彼女は恋の季節。
夜、いい旅でした、とメールが。よかった。
