お見舞いと帰郷

実家に帰る。妹と待ち合わせ、高崎でブラブラしてから
クルマで郊外へ。イタリアンレストランで、遅いお昼。
ここでもゴルゴンゾーラチーズのピッツァ。これ
この頃、流行っているのか?ここのもおいしい。

そのあと、父の入院している病院へ。そこで母と合流。
思ったより、顔つきが力強くて、安心。もちろん
悲しいほど痩せているけれども、
「よくなりてえな」と、珍しく前向きな発言が嬉しい。
6時の夕食につきあってから、母、妹と3人で帰宅。

隣家のご主人がきょうの昼間、父のお見舞いに来たとき
のこと。彼が父の前で、
「奥さん、夕べ、遅くまで起きてたねぇ」
と言ったそうだ。母にしてみれば、遅くまで、たまった
仕事をしていただけだけれど、そんな言い方をされては、
父がいないのをいいことに夜更かしを楽しんでいるかの
ようだ、というわけだ。

都会生活では考えられない、プライバシーの侵害。
母も、余計なお世話だ、と憤慨していた。わたしは
このオヤジにセクハラされたイヤ〜な記憶があるので
さもありなんだな、と思った。

田舎生活は、のどかなだけではない。セクハラという
言葉さえ知らないであろうトンデモオヤジにゃ、
要注意だ。