京都の余韻

まったく、スクーリングほど心と体に効くものは、ほかには
ない。
始まると、会社のことなどはすっかり忘れて没頭、終わると
時差ボケみたいに、数日は余韻が残る。

おととい終わってすぐ新幹線に乗って帰り、昨日は会社に
行ったけれど、なかなか仕事に身が入らなかった。
今(午前4時)、しきりにコラージュしている夢をみて、すっかり
目がさめてしまった。

京都では、ビルの入り口などで、次の人のためにドアを押さえて
おくといったマナーが、若い人にもきちんと存在している。
電車やバスで妊婦さんや高齢の人に席を譲る場面も何度も
見ることができる。

校舎の中庭のハナミズキが、満開だった。
空は広くて、いつも何本かの飛行機雲が見えた。

インド風や東南アジア風のスタイルの人が目立つ。これが、
けっこうかっこいい。なぜかアロハシャツのお店も多い。

何回か京都に行って、少しずつわかってきたかな。