「いいさじ加減」♪

今日、課題30号2枚の添削が戻ってきた。
夕べ大学HPを見てみたら、添削済み、評価D(再提出ですよ)
と出ていたので、結果はわかっていたけれど、肝心なのは添削文なのだ。
先生とわたしを繋ぐものはこの紙一枚なのだから、とても貴重なものなのだ。
だから、箱を開ける前にトイレに行きお茶をいれて心の準備。
課題2枚を便宜上A、Bとしているが、Aに疑問あり、この日記にも載せた
B「美術館の片隅でうずくまる人」は評価します、だった。
やっぱりなぁ。予想通りだ。
この3−2、わたしはもう2年越し、3回目でまたダメだったわけだけれど、
もう、それで凹むようなことはない。来年度卒業制作に向け、
「今年まるまる一年、四年次を見据えて描いていきましょう」なのだから、ここで
パスしなくてもいいのだ。それに今年の学費分は添削してほしいしね!
Bについては「題材、構成が必然の域にあったというわけです。(中略)
この収穫からこれからの計画が見えています。発想は着実にいいさじ加減を
つかみかけています。」
前回の酷評に比べれば、まったく今日の天気のようにすっきりいい気分!
それで油絵を見たくなり、中村橋の練馬区立美術館まで出かけて行った。
ふと、この近くに天然酵母パンのお店が雑誌に紹介されていたのを思い出し
うろ覚えだったけれどブラブラ歩いてみたら、見つけた見つけた。
「雑誌を見てきました」と言うとお店の感じのよい女性は、とても
喜んでくれた。土日は雑誌の影響で午後には一度完売してしまうんです、とのこと。
急いで帰り、DVD「めがね」を見ながらいただく。おいし。
「めがね」も気に入った。
わたしも「黄昏れる」のは得意だと思うよ〜