陳腐なセリフ

5連休の最後は、もーちゃんと映画。
いろいろな施設が出来てからは、行ったことがない「お台場」
に、ゆりかもめで行ってみる。
朝起きたときよく晴れてて、しかも気温が上がりそうだった
んで嬉しかった。陳腐なセリフで恥ずかしいけど、「日ごろの
行いがイイ!」と思ったね。

映画は「リトル・ダンサー」。主人公のビリーは11歳の設定
だけど体のバランスがいいのと、筋肉もついてて、14、5歳
には見える。(パンフレットによれば、ビリー役のジェイミー
は、撮影時13歳。納得)
炭坑は映画になりやすいのか、いくつもの作品を思い出す。
ブラス!」「フル・モンティ」「オクトーバー・スカイ」
(←これは、邦題をロケット・ボーイズにすればいいのに、
って思ったアレ)途中まで師弟モノ乗りなのに、終盤いきなり
父子モノに豹変。しかも最後束の間バレエ映画風。よくわかん
にゃい。けど、感動したよ。
最後成長したビリーとして、プロのバレエ・ダンサー、アダム・
ホッパーという人がほんのちょっと出てくる。
舞台ソデの彼の背中がイケてる!
朝日新聞の映画評の通り、アダムにインスパイアされた映画
なのかもね。
もーちゃんによれば、アダムは熊川くんとロイヤル・バレエで
同期だったんだって。熊川くんの日本公演にはいつも参加してる
みたいで、そうすると、わたしは何回も見てることに。
しかもあさって、わたしは熊川くんの公演を見に行くけど
それにも出るみたいなの!

ところで、ベン・アフレック様とグウィネス・パルトロウが、
なんたらいうラブロマンスで共演してるのね。
リトル・ダンサー」始まる前に予告見たけどさ。
何かしんないけどベン様ってば、シャープさはどこへやら、
目尻下げてしょーもないんだよ。彼らは昔つきあってたらしく
てさ、そう聞いてるせいかもしんないけど、あんな映画に
出るな〜!
なんかガックリだぞ〜!(でも見ちゃうんだよ、きっと)