静かなお正月

31日、仕事だったけれど、4時前に終わった。
西新宿は閑散としていた。
喪中といってもちょっとしたお祝いはしたくなり、
お雑煮の準備など大急ぎで。

元日は、ここ数年恒例になっていた聖歌隊
助っ人がなく、お客さまもないので、静か。
ごろごろしながら、「実業団駅伝」「天皇杯」をみる。
磐田はごんちゃんが出ると、たちまちピリリとする。
ごんちゃん、今年も変わらず応援するよ〜!

夕方、実家へ。
妹たち一家がきていて、にぎやか。

ふつかは、5、6年ぶりに、幼なじみのノリと高崎を
ぶらぶら散歩&お食事。

ノリは健康マニアになっていた。
ダンナのことを「お父さん」と言っていた。子どもの
ほうがお父さんより頼りになる、男らしい、と本人たち
の前で言っていた。
言われてるほうは、まったくノーリアクションだったよ。
「ま〜た言ってるよ」って感じ。

いきなり「ジャズ喫茶に行こうよ」とか言う。ジャズ屋
さんて正月二日から営業しないんじゃないかな、
なんとなく。しかも昼間だし。
わたしがうっすら覚えてるジャズ屋さん(その名もモンク)
あたりに行ってみるけど影も形もなかった。
5時、わたしは再び実家へ、ノリは熊谷の自分の家へ、
高崎駅で別れた。
次はいつかな?

夜、母とふたり、テレビ。
テングザルに見入る。おもしろい。
今年は申年。ということは、来年は年女。ズキッ。

3日、午後高崎線に乗る。
向かいの席に、中学生の男子。なにか目立ちたい
お年頃なのか、両手を口元に当てて、ブブッとか、
変な音をたてて車内の反応を楽しんでる。一緒に
いたもうひとりの男子は恥ずかしがって、狸寝入りだ。

あんまり続くので、試しにばっちり視線を捉えて見つめ
てみたら、なんと、たちまち効果があって、止めた。
こんなこと、東京では絶対やらない、怖いから。

きょうでお休みも最後。
昼間テレビで「アメリ」。途中からだったけどおもしろい。
フランスらしく哲学的なセリフもいいけど、でもそれ、
吹き替えだとちょっとへん。やっぱり字幕で見直したい。

お洋服とインテリアもかわいい。あんな格好したい。
無理あるだろうけどさ ^^;)

もっと映画が見たくなり、ビデオ屋へと。
パイレーツ・オブ・カリビアン」やっぱり全部貸し出し中。
しばらく悩んでいたら、一本戻ってきたのでさっと借りた。

「三銃士」とか「紅はこべ」に通じる血湧き肉踊る感じか
と思いきや、ひと味違うんですね。船長かなりドジだし。
英語もぐにゃぐにゃしてたけど?

エリザベス役の女の子はこないだ見た「ベッカムに恋して
にも出てたね。
「リング〜」のオーランド・ブルームも、軽〜い感じ。