恐るべし、昭和ヒトケタ

10日、もーちゃんと池袋で待ち合わせ。
会社から歩いて、新宿で池袋方面行きの山手線に乗ったつもり
が、気がつけば中野だった。
ケータイメールに夢中になっていて、そろそろ目白あたりかと
思って外を見たら、そこにあったのは、中野サンプラザ

久しぶりの新宿で、反対側ホームの電車に乗ってしまったんだ〜!
く〜!
こんなことなかったのにな〜。トホホ

話は違うが、痩せた!ほぼ一年でどうにか4〜5キロ。約1年に
わたって頑張ったダイエットの成果がやっと見た目に反映してきた
んだけど、オオクボ係長ったら
「病気?それともなんか悩みあるの?」
だって。むむっ。

毎月15、16日は仕事を連休にして、実家詣でだ。
毎回、妹Bの地元、JR高崎線新町駅でわたし母と合わせて3人
待ち合わせる。
今回母は顔色が悪くて不穏だったけれど、聞けば、家から駅まで
この炎天下30分かけて歩いたというので、さもありなん、と思った。

タクシーか、滅多に来ないがいつか必ず来るバスに乗れば
いいのに。
変な通販ものばかり買っているのに、歩けるんだからもったい
ないとか言ってタクシーにお金を使えない。
家に帰ってみれば、例によって、冷蔵庫が満杯。うっかりすると
こぼれそう。無理矢理ドアを閉めるほどに。

この冷蔵庫に「賞味期限」という言葉は存在しない。
鼻は不具合だけど胃が丈夫なせいか、お腹も壊さない。
昭和ヒトケタ恐るべし。

民謡教室でカセットレコーダーを使うというので、きょうは10時少し
前ころ、徒歩で近所の大型電気店へ。
10時開店するかな〜?とわたしは不安だ。
母は自信満々で、「10時に開店しないでどうする!」という。

10時10分に到着してみれば、やっぱり閉まっていた。
10時15分開店だって。なんか半端な時間だにゃ〜。
同じような人が駐車場のクルマの中にたくさんいたが、徒歩で
来るような物好きはいない。

ふたりで、炎天下、日傘をさして開店を待つ。

わたしは、日傘をさしていると、柄をまわしたくなる。すると、
当たり前だけど、傘がくるくると回る。

母がそれを真似して、自分の日傘の柄を回した。
母の傘がくるくると回った。

ちょっとかわいかった。