サギ

こないだうち、記録破りの暑さだったとき、ビールの缶を顔に
当てたりして涼しがっていたのに、もう朝晩はけっこう涼しい。
もう、真夏は終わったかも?

みうらじゅんさんが、40歳を過ぎても、ココロは16歳だから、
きれいな女性はみんな年上の「お姉さん」に見える、という意味の
ことを書いていた。

では、女性はどうかといえば、やっぱりココロは16歳さ、もちろん。
短パン(こういうものを家でお願いします)のクボタさんの、生腿に
眉をひそめるが、わたしだってミニスカートをはいてみたい気持ち
はあるのさ。

人の迷惑かもと思う、少しばかりの理性がそれを押しとどめてる。
かまわず着られるK係長やクボタさんは、その意味でマブしい。

ところで、きのう図書館に向かう道を歩いていたら、向こうから
自転車でやってきた30代前半くらいの太めな男子が
すれちがいざま、わたしに
「サギ!」
と言った。

遠目が若かったということで喜ぶような言葉ではないや。
セクハラとかも思わなくて、ただ粛々と受け止めました。

近所のセガミに、関西系ほぼ広島弁?の大音声のレジ係がいる。
コンビニ3店舗分くらいの大きさなのに、どこにいても聞こえる。
それも懇切丁寧。隣りのレジ係は反動なのか、必要最低限の
言葉しか言わない。あまりにも強烈なので、わたしは彼のレジ
は極力避けてしまう。だって、なにか、間の手を入れそうなんだ
もん。

彼だけでなく、このごろ街で、堂々関西弁の人が目立つ。
おもしろい。
うちでも係長をはじめ、スミムラさん、新卒タカハシも。
わたしも群馬弁を使おうか?
っってみんな引いちゃうかぁ。

アジアカップ・サッカー。
こんどの決勝戦、心配だ。
心配性のわたしは、こないだだって負けたほうがあとあと
楽とか思ってしまう始末。
勝敗はどうでもいいから、無事に帰ってきてほしい、と切に
思う。
それにしても、こんなに嫌われているなんて。
選手のNくんの態度など見ていると、そんな挑発的な行動は、
このさい慎んどこうよ、と思いもする。

ずっと気になっているのは、雅子さまのこと。
どうにか楽になってほしい。
たとえば、会えない人を励ますのに手紙を出したりする、わたし
たちが普通にすることが、できないの?
先日の「トクダネ」でオグラさんが言ってたけど、手紙だしても、
読んでもらえないの?本当に?
おかしいぞ!