高い鼻折れた、ぽっきり(byのだめ)

3日、大学の「真夏のアンデパンダン展」に作品を送った。
いろいろ手を入れ、最後には客観的に見て駄作だと確信した
けど、すでにエントリーもしたし、見学のため京都行きの新幹線
指定席券も買ったんだしで、えい!と箱詰めして送った。

次は5日の「日本美術史」の単位取得試験。でも、急に頭は
切り替わらず、勉強に身が入らない。

試験前夜の4日、会社から帰ると、第2課題のレポート
が返送されてきていた。
今までの経験から、B評価くらいと信じ込んでいたのさ。
それなのに、封を開けたら、な、なんと、D評価、再提出!
受験資格なし!だった。ぎゃぼ〜ん!

大学だもの、甘いわけもないし、変に高くなってたかもの
この鼻、折れてよかった(負け惜しみ)。こないだなんか、
ヨコオさんに「レポートのコツをつかんだっ!」なんて鼻息荒く
していた自分が情なし。トホホ。

それにしても、返却がもう一日遅れていたら、わたしは
試験受けに行ったはずだし、それって、どうなってたんだろう?
なんか、かなりギリギリな仕事だな〜

会社では、5年前、課長で結婚退職したというイトウさんという
女性が隣りの係にバイトで登場して、わたしの横の席にやって
きた。
有名人だったらしく、入れ替わり立ち替わり人が彼女に挨拶
にくる。

隣りの係は、新ビルになりわたしたちと合併して以来、あまりにも
社員もパートも辞めるので、上層部が、昔退職した人たちにラブ
コールを送っているという。

この人も9時45分から15時45分までという短い時間で、扶養
の範囲で働くそうだから、よほどいい時給なんですね!

なことを考えていたら、ムカムカしてきた。わたしの常識では
考えられない。辞めても復職できるなんて、不思議でしょうが
ない。
少し前にも、独立すると言って退職した男性が、やっぱりダメ
だったとかで、あっさり嘱託で復職。シンジラレナイ。

でも、そのイトウさんとたまたまお昼を一緒にしたら、群馬出身
だったり、母親が一人暮らしだったり、妹がいたり、「菊次郎と
サキ」が好きだったりで共通項がいくつもあって、なかなか
楽しかった。

こないだ新人研修中の男子がわがK係長に、
「K係長、くしゃみで有名ですよ」と宣ったので、びっくりした。
さすがの彼女も「ふ、ふ〜ん(怒)」だったよ。
そゆこと言ってはイケナイ!困ったもんだ。