落ちたけどサバサバ

17日、係長に呼ばれ、社員登用試験に落ちたことを告げられた。
係長は「わたしはこの会社が大好きだけど、アグレッシブに
頑張ったひとにこの仕打ちはひどい」とか「とりあえずやらせて
みればいいのに」とか「わたしが、受かるようにプレゼンしていい
んだったら、いくらでもするのに!」などと言って、なんと、涙ぐん
でいた。

せっかく推薦してくださったのに、期待に答えられなくて、申し訳
ないと思った。
試験は受かるために受けるのだから、がっかりしたのは確か
だけど、涙は出なかった。

でも、昨日にはそのことはもう、自分の中で終わっていた。
朝起きても、別に、心にのしかからないのが、何より証拠。
もしも登用されたら、転勤だのなんだのあるはずなので、
結果がわかっていないときは、もしも受かったら、大学は休学
かななどと漠然と思っていたのが、必要なくなったのも、
すっきりした。

そういうわけで、大学の課題に集中しよう、と思って、よくよく
シラバスを詠んでみたら、2月10日までに提出した方がいい
課題が、2つもあることに気づいた。(遅!)

来月スクーリング時にまとめて休むため、どうしても出勤が
多くなる。今日は久しぶりの休み。
夕べから背中が妙に痛くてどうやら風邪かなと思うけれど、
かまわず、朝から「鏡面に映る自画像と室内風景」に取り組む。
途中で、この絵はいったいどうなるんだ?と不安になりながらも、
粘着気質でがんばった。学友のYさんは、鏡面の処理に手こずり、
再提出だったと聞いている。わたしもそれならそれでいい、という
気持ち。
自画像だけど、ぜんぜん似てないし〜。

明日から5連チャン。そしてまた一枚描く予定。