DまたD

5月末に出していた「鏡面による自画像」がDで
返却されてきたのが12日。もちろんがっくり。
でも、スクーリングでお世話になったことのあるH先生
が評を担当されていて、それがとてもわかりやすかったし、
内容的にもそう酷くもなかったので、すぐにやる気が
わいてきた。

で、昨日は、実家に帰るため汗だくで掃除などしている
と、突然雷が鳴って、暴風雨になった。それを窓から
眺めていたら、もう一点の提出作品が返却されてきた。

「風景」これがまた、D・・・。
これにはへこんだ。Cかなと思っていたから。
甘くない。

初めてのI先生の評は皮肉っぽくって、ふて寝したくなった。
そうはいっても、雨もほどよくやんだので、重い腰
をあげて実家に向かった。
電車の中で、先輩にメールでDの報告。
すると、ふたりとも「自画像」も「風景」も散々な経験
だったという。「気にしないで」「くじけないで」と
励まされる。どうやら、ここが最凶の鬼門らしい。

母は、人間関係がいくらか改善されたらしく、まぁ
元気だった。

今日は、6時に妹が子どもを連れて来るという。
わたしは3時には出ないといけないので、カレーでも
作っておいてあげようと思い、母と買い物に出かけた。
家は川べり。店は坂の上。
5キロのお米と、ここぞとばかりに瓶類を買うので、
帰りの荷物の重さといったらない。

まったく田舎では、クルマがなければ、どうにもしよう
がない。
家に帰ってカレーにとりかかると、あると言っていた
タマネギが、一つしかない。カレーでタマネギ一つでは
寂しいので、モーター付きの自転車を飛ばして、さっきの
スーパーに駆けつける。
また戻って、大汗をかきながら、カレー作りだ。

もう2時になって、帰りの準備をしながらうっかり
横になったら、少し眠ってしまった。
下に降りると、座椅子に座った母がテレビを見ている
と思ったら、うたた寝していた。
少し前までは、いつもいつも、何かしていないと気が済
まず、昼寝など見たことはなかったので、何か虚をつかれた。