2008年大晦日

久々、です。ちょっと振り返ります。


10月17日は、お財布紛失思い込み事件があった。会社遅刻してまでカード止めたり
きりきり舞いした3日後に意外なところから出現して・・・。
完全な独り相撲でした。

老化、すごい勢いで進んでいるような。

10月23日、大学の課題3ー2の3回目提出。
2枚ともけっこう気に入った。

10月末、安中に会社の若い子たちと一泊。Weeを楽しんだり花火をしたり
若いチョイスだな〜。
ススキが一塊、庭のど真ん中に高々と成長していてビックリ。
翌日帰る前にエアコンのスイッチを入れたまま、東京に向かってしまったかと
思い、心配のあまり、翌日、新幹線に飛び乗って、安中に舞い戻ってみたら、
スイッチオフでした・・・。


それにしても庭が荒れ放題なのが気になる。
それで、11月に入って、またしても日帰りで庭掃除に行った。

雲がちで時折の小雨ではあったけれど、小さなラジオから聴こえるまったりした午後の
DJをお供に、手には軍手、頭にはヘアバンド、首にはタオルという格好で雑草らしい草
(もちろん定かではなし)をじゃんじゃん抜くと、ミミズがいるいる。
もともとは埋め立て地だったはずだけど、30年の間に豊かな土になったのかなぁ。
おもしろくなって熱中していると、人の気配が。近所のYさんが、様子を見に来たのだった。
「頑張ったね〜、お母さんも喜んでるよ」などと言ってくださり、少々しんみり。
彼女は、造園屋さんを頼んでいるというので、即決でうちもお願いすることに。

特大のゴミ袋に5袋、成果の枯葉や雑草を詰め込んで、それをズルズルと裏の納戸に運び込む。
これは後で義弟が処分してくれることになっている。
いい汗かいて、いい達成感のまま、帰った。


11月19日、添削が返却されてきた。
ドキドキしながら評価書を読む。
「合格」だ〜〜〜っっっ!!キターーーーー!!!
M先生の「互いの喜び」という言葉に頬がゆるむ。
嬉しくて嬉しくて、先輩や友人にメールしまくる。
それにしても、3年次に2年半もかかったのか。なんてことだ。


11月28日から3日間「銅版画」のスクーリングにまた京都に行く。
うまくできたらニューカレドニアのM砂ちゃんに送るという目標があったので
気合いを入れて下絵も準備していたのが奏功して、納得の作品になった。
銅は柔らかくて細かな線も掘れる。掘っては腐食させて試し刷り、それを10回も
繰り返した。ニードルの作業は一心不乱の無我の境地。
でも、スクーリング終わって京都駅まで戻るときになって、日曜で205番のバスが
極端に少ないのをまったく忘れていて、真っ暗な上終町をバタバタしながら、
「ここであたしナニしてるんだ〜」な展開になってしまった。本当に、全然学習能力なし。


今月は、仕事が一年で一番忙しい。最大ピークの5日間は、連日深夜までの
残業、それに加えて想定外の大事件も起きて、部内の空気はとんでもなく悪かった。


それを終えて、今年度最後のスクーリングにまたしても京都へ。
今回は「写真・静止画」。来年、ポートフォリオをつくるのに役に立つよ、と
諸先輩からのお勧めもあって。でも、人気が高いらしくて、わたしは何度も定員モレ、
今回ようやく当選したのだった。
スクーリングでおもしろいのは、何かと縁のようなものを感じることだ。
今回、隣りに座った若い美人Uさんと、後ろの席にいた顔見知りの人と3人で、
カトリック教会のクリスマスミサに行ったのが、不思議な展開だった。
Uさんは大阪で仲間たちと長屋の改装プロジェクトをしているとか。
撮る写真もかっこよくて、刺激的な人だった。


これを書きながら、窓ふきしたり、レンジを磨いたり、買い物に行ったりしているうちに、
晦日も暮れてきた。
今、淡い夕焼けの上に、三日月と明るい一番星が輝いている。

読んでくださった皆様、ありがとうございました。
コメントをくださった方々、☆をつけてくださった方々、きちんとお礼もできず
申し訳ありませんでした。
来年もどうかよろしくお願い申し上げます。
そして、よいお年を!