2003-01-01から1年間の記事一覧

あれやこれやで運命の出会い?

30日、お休み。なんだか無性に母に会いたくなって、 日帰りで群馬へ。 家に着くと、母はいつものように台所にいた。 「ただいま」と声をかけ、居間に入り仏壇に向かうと 「これ見て」と母がいきなりこちらを向く。で、そちらを 見ると・・・ 母の顔の左側…

カビキラーと「ナウシカ」

きのう夜、別ルートで帰宅。電車の斜め向かいに座った ヒト、前の会社の同僚のオオタニさんだった、と思う。 時々消息が気になっていたので、彼女と目が合えば 絶対、再会を喜べると思ったんだけれど、彼女はわたしを 一瞥もしない。 わたしは、彼女かどうか…

「夏祭浪速鑑(なつまつりなにわかがみ)」

でハイタッチきのう、コクーン歌舞伎を観にいった! 今までみた歌舞伎の中で一番おもしろかった。 粋な夏祭りを思わせる演出で、ロビーから楽しませ、開演前の 劇場(小屋?)でも役者さんたちが練り歩いて場を盛り上げる。 始まれば、花道どころか通路まで…

冷たいオンナなんかじゃないぞ

14日、マキノちゃん最後の日。ほぼ半年、一緒に仕事を 共にしたパートナーというだけ。プライベートな 話をしたことはほとんどない。辞めるわけじゃないし、 どうということもない別れと思っていたのだけど、帰り際 挨拶の言葉を彼女に掛けると、あわてて…

みんな疲れてる

M野ちゃんの後任は、来ない。天敵T碕さんとわたし という、パート二人組で当面やっていくと言う。 責任の重い仕事なのに・・・、あきれて、あごがはずれそう。 とことん人材がいないんだ。それはさておき、ある日のこと、T村さんにトイレに呼び 出された…

ユカイな一日

お休み。夕べはほぼ一年ぶりにサチエさんと会う。このごろ お気に入りの新宿のNSビルの中のお店。週に一回行ってる 凝りようだ。東京タワーや六本木ヒルズらしき高層ビルを遠くに見つつ杯 は重なる重なる。そろそろ健康診断の季節なんだっけな〜と 思いつつ…

季節はずれの異動騒動

淡々とすぎるかと思ったら、いろいろあった1週間。 27日午後、郵便コーナーでO係長に会うと、小声で 囁いた。 「M野ちゃん、異動だよっ」 ひえっ!再三再四、異動のウワサがでていたM野ちゃん ついに、本社中枢に呼ばれた模様だ。 わたしとしては、M野…

方言は死なず

会社の東側の窓は、新宿中央公園に向かっている。いま 窓一面の緑豊かな木々は、森のように分厚く、都庁も遠く なったように感じる。 センチュリーハイアットなどは、最上階が見えるだけで あとは、ずんずん伸びた枝葉に隠れてしまった。 風が吹くと、葉が裏…

やっちまった〜

朝起きたら、また曇っていたので、がっかり。もう一週間 くらい、こんな天気が続いてないか? 梅雨の走りというには気温が低すぎるし、第一、すばらしい はずの美しい5月を、全然堪能してない。会社を出たら、雨風、それに雷が猛烈。どこかに避難しよう か…

昼休みに

昼休みに、お気楽芸能界話に興じていたら・・・ T碕さんが「十朱幸代って要潤と結婚?」と言うので びっくり。彼女のご主人が「誰でも知ってるウワサだよ」 といばって言ったとか。 でもそう言えば昨日、夫がなんかそんなこと言っていたの を思い出した。 …

人間味あふれるヒトが好き

係長がどんな人かなんて、そう簡単にはわからない。 まだたったの半年だもの。 1、かわいい系の美人 2、スタイルよし 3、奇声を発するくせあり 4、関西人 5、既婚、まだ小さい子どもあり 6、イケナイことしてるらしい 7、独特のくしゃみが微苦笑を誘…

庭は群馬。空は千葉。

28日午後、群馬の実家へ。 4時半に着くと、母は不在。自転車で病院まで薬を取り に行ったとのメモがあった。 しばらく花盛りの庭を眺める。一番奥は夏椿が2本。その左に蝋梅。手前に椿が大きな 花を咲かせている。最も右にはヒイラギ。所々埋められた 石…

海に向かって「バカヤロー!」

24日、恒例、江ノ島行き。今年はO係長とT村さんと 一緒。あまりいい天気ではないけれど、ときどき 薄日も射し、それなりだ。お決まりの富士見亭で和む。 1時過ぎから4時半まで、ビールのお供にお刺身や しらすやおでんでおしゃべりおしゃべり。 いい機嫌…

夜の飛行船

とりたてて告白するようなことでもないんだけど 実は、飛行船が好きで。音も好き。 でもここ数年、見たことない。それがきのう、会社から帰るとき駅のそばで、北の空に 飛行船を発見。遠いし、たそがれ時だしで、黒いシルエ ットなのも好印象。携帯で写真撮…

ひとりでお花見

6日はデッサン教室。 前日とは打って変わっていい天気なので、教室の近所の 立教大学に行って、デッサンしてくるように、とのこと。日溜まりのベンチに座って小さな煉瓦の建物を描く。 いい天気なのだけど風が強くて、終わったら、腕がガチ ガチに固まって…

観音山に行く

30日の日曜日に群馬に帰ったら、桜じゃなく梅が満開 だった。 1日、母が「高崎の観音山に行こう」と言いだした。 朝から銀行と郵便局と市役所と社会保険事務所を妹Aの運転 で駆けめぐり、観音山に向かったのは、もう4時を過ぎて いた。 途中、山の中腹の…

父、夢に出る

今朝、夢に父が出てきたよ。 50歳くらいに見えたなぁ。にっこにこしてるんで 「元気そうだね!」と言ったら、「お前、胸の痛いのは どうなんだ?」と言ったよ。「大丈夫、大丈夫」と言って よく見たら、父はよく昔お風呂のあと見た姿。そう、あの バカボン…

な〜んだ

群馬にいる妹Aから電話。年金や通帳のことを、この1週間で どしどし進めているくれているらしい。でも、わたしと妹B が準備したことで無駄なこともけっこうあるらしく、「毎日 一回は、な〜んだって大笑いしてる」と言うのだった。埋葬許可証はなんとお寺…

四十九日のドタバタ

四十九日法要。 予報では、気温が上がるとのことだったのに、朝、庭の瓶 には氷が張り、霜も降りていた。 でも、10時すぎには、春らしい暖かさになって、あ〜 よかった。10時半ごろお寺にむかう。早くも数人のお客様が到着 してる。お墓を見たりしつつ、…

ここは譲れない

先週末実家に帰り、四九日法要後の会食の人数を確認。 予約完了。 引き物は、21日に妹たちが帰郷するので、前日では あるけど、22日に高崎で用意することになった。 「やっとだねぇ」と母。母は自分の喪服を縫う気になったらしく、昼間、高崎〜 前橋まで…

浅い眠り

8日夕方、実家へ。まだ明るかったので駅から歩く。 浅間山の後ろに、富士山がそびえているような重そうな 白い雲があっておもしろかった。年金とか保険とか通帳とか、処理がなかなか終わらない。 確定申告もどうするんだろう。どうやら医療関係の領収書 と…

俗ってナニ?

28日に会社で歓送迎会があり、新宿で飲んだ。 あんまり飲む人がいないので、はじける人もいなくて 退屈な宴会。同じ仕事を一緒にしている人ばっかりが、固ま って座る羽目になり、いつもと代わり映えしない。 途中で別の席に移ったら、翌日、どうしてとか…

長かった2月

今月は長い。長すぎるよ。2月は短い月なのに。 まだあれからたったの3週間しか経ってない。 もっとずっと時間が経った感じなのに。きょうはお休みだったけれど、来なくてもいいと 母が言ってくれたので、家にいた。 大阪の妹と電話でいろいろ話す。あの頃…

DNA

いろんな人たちから、お見舞いのメールをいただき、 ありがとうございます。どうやら風邪をひいたらしい。何年もひいてなかった のにな。何日か前の夜中、あまりにも肩や胸が痛くて 眠れなかったんだけど、あれが前兆だったのかも。 枕が低すぎるのか、とか…

怒濤の一週間

3日、父は人工呼吸器を拒否。それは、強い意志だったので 家族もそれを尊重することを決めた。ICUを出て、隣りの個室 に移る。母はMRIの検査を再度行うことになる。4日夜、家族で付き添う。 徹夜で励まし続け、なんとか5日の朝を迎え、小康状態となった。…

けんちん汁

それは26日の朝に始まった。今思えば、はるか昔のこと のよう。 妹から、父がふらふらするので入院した、と電話があった。 大したことはなさそう、ということではあったけれど。27日月曜日、会社から帰り、ここ数日ずっと食べたかった けんちん汁をつく…

富山の置き薬

このごろ「ぢ」気味。トイレに行くのがちょっと 気が重いわ。ブ○ザとか効くのかしら?先々週くらいに、薬屋さんが置き薬のセールスに来た。 G県の実家に富山の置き薬があって、「腹ぐすり」とか 「くまのい」とかパッケージやネーミングも効き具合も いいな…

この冬一番の寒さ

風がびゅうびゅう吹いて、空気が澄んで街が青みがかって 見えたよ。 さっき買い物に出たら、月が銀色に輝いていた。先月申請に行ったパスポート、ようやく都庁に受け取りに 行った。写真を見るとやっぱり、目に入ったゴミが気になっ て歯をくいしばってこち…

気をきかせたつもり

夕方6時ちょっと前、気づくと、来月定年退職するオギノ さんがわたしの側に立っていた。6時までに送信するものがあってバタバタだったわたしは、 何かモノ言いたげな様子で立っているオギノさんにちょっと 当惑。そこで、ハッとあることに気が付き、袖机か…

テレビ体操に励む

実は元旦に、珍しく「一年の計」を思い立っていた。 たいてい三日坊主と思っていたので、日記に書きませんでした。が、今朝も休みというのに、それを実行。続いています。 あしたから挫折するかもだけど、一応ご報告。 「6時半起床、テレビ体操をする」だ。…